Design でできること
CAD は部品の形はずっと知っていましたが、そのふるまいについては何も知りませんでした。Design はブラウザネイティブのモデリング環境です。ジオメトリは記述によって書かれ、厳密な B-rep カーネルが背後で支え、そしてどの部品も、自分が関わる物理とつながったままでいます。
AI ネイティブ CAD
説明することでモデルをつくる
スケッチ、押し出し、フィレット、組み立てを直接の操作で — あるいは、ほしいものを言うことで。アシスタントは使い捨てのメッシュを生成するのではなく、フィーチャーツリーそのものを編集します。だから適用される操作はどれも、名前がつき、編集でき、あとから確かめて巻き戻せるパラメトリックな手順です。
キャンバスにヘアドライヤーを置き、左にフィーチャーツリー、右にアシスタントを開いた Design アプリ。打ち込まれた指示 — 襟の縁を 3 ミリメートルでフィレットし、ノズルに 9 本のリブで王冠をつける — が応えられ、すでにある 4 つの隣に名前のついた手順が 2 つ着地します。半径とエッジ数を持つフィレットと、本数と間隔を持つリブのパターンです。どちらも編集でき、部品そのものは動きません。
ジオメトリカーネル
Manifold と OCCT の上に
二重のカーネルが、OCCT の厳密な B-rep 演算 — 産業用 CAD と同じ系譜 — を、Manifold の速く、水密が保証されたメッシュブーリアンと組み合わせます。製造できるジオメトリが必要なら厳密なソリッド、下流のソルバーを通り抜けるものが必要なら頑健なメッシュ。どちらも WebAssembly にコンパイルされ、どちらもタブの中でローカルに動きます。
同じヘアドライヤーを、キャンバス上で切り開いたところ。Run の動詞が満ちるあいだ、断面が筐体を通り抜けていき、シェルが開いて首の内側のモーター、ファン、4 つのヒーターリングが見えます。その横のインスペクタパネルが両方のカーネルと、それぞれが返すものを名指しします — OCCT の厳密な B-rep は 118 面、Manifold は水密メッシュ — どちらにも WebAssembly、タブ内でローカルに実行、と記されています。
つながっている
自分の物理を知っているジオメトリ
部品をそのまま Component のモデルへ押し込めます。ジオメトリ、質量特性、慣性テンソル、名前のついたパラメータが、生きたリンクとして流れていきます。Design で肉厚を変えれば、Component の構造モードもいっしょに動きます — CAD モデルとシミュレーションモデルのあいだのずれ、多くの MBSE プログラムが精度を失うのはそこですが、そのずれはそもそも開きようがありません。
ひとつの継ぎ目の両側に Design と Component が並び、リンクしています。肉厚を 2 から 1.7 ミリメートルへドラッグするとドライヤー筐体の質量と慣性が動き、リンクがその両方を同じドライヤーの Component モデルへ運びます — そこでは housing.m と housing.J という自分の名前で到着します — そしてそれらに依存する解析が、ただちに再計算へ戻ります。
相互運用
いま使っているツールチェーンに収まる
Design は、いまお使いのカーネルの隣に立つためのものです — 10 年ぶんの部品履歴を移行してこいと求めるためのものではありません。
足元に読み取り専用と記されたインポート済みソリッドを置いたフィーチャーツリー。その履歴は外部と注記され、面数とエッジ数が横に並びます。その上に、ドライヤーのための Design 自身の名前つき手順が 4 つ、ひとつずつ積み上がっていきます。どれもインポートされたボディが持たない編集のコントロールを備えています。





